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小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型
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こんにちは、新潟のフリーランスWebデザイナー【マザーシップ】です。
小規模事業者持続化補助金に<コロナ特別対応型>というものが出ています。
【非対面型ビジネスモデルへの転換】という条件でのホームページの制作が対応可能とのことです。
非対面型ビジネスモデルとは、対面ではないサービス、つまりネットショップ制作やテイクアウト注文型サービスのサイト制作、ビデオ通話によるサービスの導入などが含まれるものです。
ホームページ制作の他、サプライチェーンの毀損への対応、テレワーク環境の整備も含まれるとのことでしたので、組み合わせでも良いかもしれません。
コロナ特別対応型の補助率は3/4(広告費に関わる内容の場合)、上限100万円(例外有)とのことです。通常型の補助率は2/3、上限50万円なので、コロナ対応型のほうが補助率が高くなります。
第1回、2回の採択率は約81%とのことでした。
書類の不備等無い限り、高確率で採用される、また、売上の状況に関わらず採択されるとのことでしたので、ホームページをご検討中の小規模事業者の方は上記条件での制作をご検討いただくことをおすすめいたします。
小規模事業者持続化補助金 コロナ対応型 概要
対象者
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く)…常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業 …常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他…常時使用する従業員の数 20人以下
受付期間
第3回申込締切日 2020年 8月 7日(金)(郵送:必着)
第4回申込締切日 2020年10月2日(金)(郵送:必着)
補助上限額
上限額:100万円(事業再開枠の条件に該当する場合+50万円が可能)
事業再開枠:定額10/10、上限50万円または100万円
補助対象経費
①機械装置等費、②広報費、③展示会等出展費、④旅費、⑤開発費、⑥資料購入費、⑦雑役務費、⑧借料、⑨専門家謝金、⑩専門家旅費、⑪設備処分費(補助対象経費総額の1/2が上限)、⑫委託費、⑬外注費
条件
補助対象経費の1/6以上が、以下の要件に合致する投資であること
A.サプライチェーンの毀損への対応
例:コロナの影響により、生産体制を強化するための設備投資
B.非対面型ビジネスモデルへの転換
例:店舗販売をしている事業者が、新たにEC販売に取り組むための投資
C.テレワーク環境の整備
例:WEB会議システムの導入、クラウドサービスの導入
小規模事業者持続化補助金 コロナ対応型 詳細
詳しくは、公式サイトまたは以下の動画でよりわかりやすく説明されております。
採択者一覧をご覧いただくと、「どのようなプランで採択されているのか」などわかりやすいかもしれません。
採択者一覧
※北陸信越地域 第1回受付締切採択者
※北陸信越地域 第2回受付締切採択者
独立行政法人中小企業基盤整備機構)公式動画
マザーシップでも必要な協力は行いますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
新潟県内はもちろん、日本全国対応しております。
まだまだコロナの終焉が見えない今、貴店・貴社に少しでも助けになることができましたら幸いに存じます。
追記:コロナ特別対応型の申請内容は2020年2月18日まで遡及可能
ということは…、通常型と異なり、採択決定を待たずしてホームページ制作を開始できるということになります。
ただし、「採択されなかったら自腹になってしまう」という問題もありますので、絶対に採択していただく必要がありますが…;
コロナ対応型は、お急ぎの方にも大変おすすめの補助金です。