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検索エンジンで上位に表示されたいならまず更新を(根性論)
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こんにちは、新潟ホームページ制作事務所、マザーシップです。
SEOで目指すキーワードで上位になりたいというご相談をよくいただくのですが、そのような場合、私は常にこう答えています。
1)まずは、ブログ(お知らせ)を更新しましょう
2)被リンクを増やしましょう(沢山サイトにリンクをはってもらいましょう)
と。
マザーシップのホームページは、「新潟 ホームページ制作」のキーワードで8年以上、トップ10に入っています。
…よく見たら最近Bingで落ちていましたので、大体トップ10…という感じになります…。
その他、「新潟 ホームページ作成」「新潟 Web制作」「新潟 フリーランス」「フリーランス ホームページ制作」「SOHO ホームーページ制作」などのキーワードで「大体」上位表示されています。
これは県内のフリーランスのサイトで唯一だと思います。
とにかく書くことを継続する!
当サイトは2013年にドメインをとって制作したものです。当サイトのSEO対策面に関しても当時のテクニックが主で、完全では無いと思います。ただ、上位に上がるまでの半年はかなり更新を行っていたことは確かです。
中身はまあまあ薄っぺらいです。以下はお見積依頼を頂いたというだけの記事です。
https://mothershipweb.jp/wp2023/news/news694/
以下のような「掲載していただきました」という記事は基本、自分でリンク集に登録してそれを紹介しただけです。
https://mothershipweb.jp/wp2023/news/news221/
個人事業主・中小企業のサイトの場合、まずはそのようなレベルでもいいと思うのです。
多くの方がご存知の通り、2021年現在は、記事の「量」より「質」が大事と言われています。そのとおりです。確かに、キーワードも含まない記事では直接的に上位を望めないかもしれません。
ただ、ホームページ制作事務所が受注を目的として書いた記事に対して全くキーワードとは関係ないと言えるでしょうか。いや、これはむしろまさに「ホームページ制作 新潟」の関連記事ではないでしょうか。その関連記事の集合体が当サイトであって、それをグーグルのAIが理解してくれたのでは…!と考えても良いのではないでしょうか。
すみません、かなり主観が入っています。誰が見ても納得していただけるような根拠を示すことはできません。しかし、記事を更新し続けるというマインドは上位になるにおいて必須なので、大原則としてとにかく「自分の言葉で発信」することが重要ということをいいたいのです。
厳しいことを言ってしまいますが、文章が苦手という言い訳をしていて上位になれるはずがありません。10記事も作成せずに上位になれないピエンなんて言わないでください。
以下に記事タイトルの例をあげます。少しでも参考になれば幸いです。
・こんな質問がありました&その回答
・納品しました(事例やお客様の声、ご自身の感想でも)
・今月のキャンペーン
・モニターさん募集
・当社の仕事道具
・打ち合わせ/セミナー/交流会に行ってきました
・当社の良いところ、選ばれる理由
※もちろんお客様の目線で考えましょう。自慢はほどほどに。・サービス費用の根拠
・お問い合わせいただきました
・掲載してもらいました
なお、安いライターさんに発注した記事はだめです。経験上、薄っぺらさしかないサイトに仕上がる場合が多いです。それで上位になったとしてもあとからスパム判定されて落ちるというサイトをよく見かけます。おそらく内容を使いまわしとかされているんでしょうね…。
書いたら見てもらう!リンク貼るか貼ってもらう。
また、上位になる方法の2番目として、記事を書くだけでなく、更新後はツイッターやフェイスブック、はてなブックマーク、など自分で可能なところにリンクをはることをおすすめしています。
新しいホームページは最初はどうしてもインターネット世界の孤島になってしまい、上位になるまでアクセスしてもらう術がありません。SNSやリンク集など、クローラーだけでなく人間の目につきやすいところへの露出が必要です。なるべくアクセスしてもらえそうな紹介文とともにURLを貼りましょう。言い方は良くないかもしれませんが、釣りましょう。嘘ではない範囲で盛りましょう。
当サイトも上記にあるような業種別リンク集にも可能な限り登録を行いました。リンク集は需要が多いのでサービス名で上位になる場合が多く、自身のサイトが1番になれなくても、そこからリンクしてもらえる可能性はあります。
多くのホームページにおいて、最終的な目的は検索エンジンで上位になることではありません。お問い合わせや受注をいただくことです。なので、まずはアクセスしてもらい、少しでも気に留めてもらうことを意識してください。
つまりがんばる!テクニックだけに頼らない。
当方の場合、そのような作業を続けて、半年ほどで上位に出るようになり、以降は大体上位にいることができています。
営業や人脈づくりに時間を取られることが減り、本業に集中することが可能になりました。
結局何がいいたいかというと…サイト運営者ご自身で発信をがんばってほしいということです。
ホームページを制作させていただく際、お客様ではわかりづらいSEO設定やHTMLの書き方などテクニックに関しては当方では料金内にて設定を行っています。
キーワードの入れ方や検索数に関して知識にある範囲なら提案もさせていただくことが可能です。
他の制作会社さんでもまともなところであれば、同じようにしていただけると思います。
しかし、最終的に想いを発信できるのは制作会社ではなくそのサイトの内部で働く経営者や運営者だけです。そこの発信に対して「競合他社(上位にいるサイト)以上の努力」を行うことは上位を目指すにおいて欠かせません。
テクニックだけに頼ってもグーグルはずるい部分に関しては見抜きますので長続きはしません。SEO業者に頼って一時期は上位になっても数週間後には落ちていくサイトをいくつも見てきました。やはりSEOの王道は、記事を更新して発信しつづけるということなのです。
無理な場合は、検索エンジンではなくSNS検索を検討
ここまでの努力は無理と思った方、またキーワードよっては上位サイトの努力がすごすぎて無理とという場合もあるかもしれません。そんな方はSEOを潔く諦めてしまったほうが良いです。
良いことしか書いていない広告だらけのホームページ、きれいな写真だけでは信用できないという考えの方は年々増えています。そのような方は検索エンジンよりも、ツイッター、インスタグラム、ユーチューブなどで商品やサービスを探しています。特に安価な商品やクチコミの多い商品、若者(スマホ世代以降)向けの商品などでそのような傾向がみられます。
そして、多くのSNSでハッシュタグ(#)を入れれば、「新着」という条件だけで検索の最初の方に表示される場合が多いので、SEOよりも見つけてもらうまでの難易度がだいぶ低いです。以上のような理由から、SNSでの検索対策をおすすめしております。
写真撮影が得意な方はインスタグラム、周りの人と絡むのが得意であればフェイスブック、数を打てるのあればツイッター、すべてをさらけだせるならユーチューブなどが良いかなと思います。
やはり注目してもらうにはフォロワーを増やさなければならない、投稿を続けなければならない(すぐに新着じゃ無くなるので)、などそれなりの努力が必要になりますが、まずは自分が更新できそうというところから始めることができればいいと思います。やはりすべてを伝えきるにはSNS+ホームページがいいと思いますが、ホームページを持たずにSNSだけで集客されるかたも最近多いですよね。
それも難しいという方は…お金を出して広告を出すのがおすすめかもしれません。グーグル広告というところに登録すれば、お金を払っている限りずっと上位表示できます。金額次第ではありますが、SEO1位よりも上に表示されます。発信している暇があったら本業で広告費を稼ぐ!というのも一つの考え方として大いにありだと考えます。
というわけで根性論ですみません。よく聞かれますのでまとめてみました。
それではまた!
追記
SEO対策において、キーワード選びは大事です。
検索されていないキーワードで上位になっても意味がない、ということは説明無しでもみなさんご理解いただけるかと思います。
しかしご自身のサービスとなったときに何故か忘れられがちなことですので、どうか覚えていてください。
詳細は個別でご相談を承っておりますが、また何かの機会に…。
写真はキツネと人間の戦い風景です。