wordpressプラグイン、Autoptimize
の最適化除外について

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こんにちは。新潟ホームページ制作事務所マザーシップです。

近年、ホームページ制作において、表示速度がとても重要視されています。

Googleのインサイトという表示スピードを測定するツールがもともと有名ですが、サーチコンソールでも表示速度の指標が追加されています。

 

表示速度改善プラグインとして有名なプラグインの一つとして、css/jsを最適化するプラグイン、Autoptimizeというのがあるのですが、

他のプラグインと相性が悪くてエラーが出る場合があるので、その解決法を記載します。

 

今回は、記事内にPDFを埋め込みするプラグイン、PDF Embedderを例とさせていただきます。

AutoptimizeのJavascript最適化を有効化している場合は、PDFの部分に以下のようなエラーが表示されてしまいます。

エラー表示|ホームページ制作

 

このように挙動がおかしい場合は以下のように設定します。

1)Autoptimizeの編集画面に移動します。

以下の図のように「Javascriptの最適化」と「Jsファイルを連結」にチェックが入っている場合にエラーがでることが多いです。

ワードプレス編集画面

 

2)「Autoptimizeからスクリプトを除外」という項目に、wordpresURLからプラグインへの相対リンクを追加します。

wordpress編集画面

例:wp-content/plugins/pdf-embedder

「pdf-embedder」の部分はプラグインのフォルダ名です。不明な場合はFTPソフトか、管理画面の「プラグインファイルエディタ」より確認します。

プラグインファイルエディタ

 

3)Autoptimizeページ最下部の「保存」ボタンをクリックして完了です。

※どちらをクリックしても問題ありません。

保存

 

4)エラーが解消され、正しくPDFが表示されていることを確認します。

SASS Cheet Sheet_var.0.1

 

他のプラグインでも同様にプラグインフォルダ名を変更すれば、改善されますので、エラーが出てしまった際にはこのように対応してください。

 

新潟ホームページ制作マザーシップ

 

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